2013年12月07日

プログラム障害

ワードプレスに移動してから、1000種類以上ののテンプレートが用意されていて、様々なデザインを選んで試したり試行錯誤しながらブログを書き続けていました。
その中から一つ選んで使っていたのですが、最近テンプレートを変えたいという欲求が出てきたのでまた様々なテンプレートを試行錯誤して試していたのですが、12月5日木曜日の晩に全くアクセスができなくなりました。

今だに繋がらない状態でワードプレスで書いたデータもおそらく使えないと思います。
エクスポートをする重要性に改めて気づかされましたが、実はあまり落ち込んでいなくて、3ヶ月目に失敗して良かった、そして私個人のブログで良かった、これが人のブログだったり5年続けて失敗していたら本当に悔しかったと思います。

今回改めて独自ドメインの取得、ブログタイトルは昇華の雫(木彫曼荼羅の完成に向けて)、そしてモノクロ中心に投稿して行きたいと考えております。

ブログ
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【ブログの最新記事】
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2013年11月09日

曼荼羅57(胎95)無能勝妃尊像

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57 95
無能勝妃像(梵名:アバラージター)

今回ご紹介します尊像は無能勝妃(むのうしょうひ)です。

釈迦院のお釈迦さまから向かって左下におられます。

青黒く、目が三つあり、左手は拳にして胸の前におき、人差し指を伸ば

右手は拳にして高くあげ、人差し指を伸ばします。

とても妃とは思えない風貌ですが無能勝明王の妃であり、明王と同じ徳

を具えます。

『大日経疏』には、釈尊が四魔を降伏し成道したとき、無能勝・無能勝

妃が重要な働きをしたと説いています。

菩提樹下での釈尊の降魔の徳を示す尊として曼荼羅に描かれます。

現図曼荼羅では、この尊を釈迦の右下に置きますが、観蔵院曼荼羅では

『大日経』の説に従い左下に改めました。

                                                                                                     合掌


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2013年11月08日

曼荼羅56(胎68)金剛輪持菩薩像

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金剛輪持菩薩像(梵名:チャクラヴァジュラダラ)

今回ご紹介します菩薩像は金剛輪持菩薩(こんごうりんじぼさつ)で

す。

金剛手院の一番上の向かって右側の位置におられます。

左手を伏せて膝におき、右手は胸の前で人差し指と小指と親指を立て、

人差し指の先に輪を水平におきます。

チャクラは輪で太陽の光線を象徴した日輪で、ヴィシュヌ神の持つ円盤

形の武器となりました。

鋭い刃を持った飛び道具で怨敵(おんてき)を摧破(さいは)するよう

に、金剛輪に喩える智慧をもって罪障を摧伏することを表すようです。

この金剛輪は罪障を摧破するところから、この菩薩の印と真言は修行者

の修法中の過誤を消滅するとされ、常に修法の最後に唱えられます。


                                                                                               合掌

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2013年11月07日

曼荼羅55(胎96)無能勝明王さま

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55 96 無能勝明王さま (インド名:アバラージタ)

今回ご紹介します明王さまは無能勝明王〈むのうしょうみょうおう〉で

す。

釈迦院のお釈迦さまが佇んでおられる所から向かって右下の場所に佇ん

でます。

四面四臂各三目、といわれるように顔が四面で四面すべてに目が三つ額

にあります。

四本の腕があり、右の一手(後ろの方の右手)は拳にして人差し指を立

て、腕を高くかかげます。

次の右手は拳にして、

人差し指を伸ばし胸に当てます。

左手の一手(後ろの左手)は内にむけて鉞斧(えつぶ)を持ち、次の手

は三鈷戟を持ちます。

八大明王の一。この明王さまは、釈尊の成道のときの降魔の徳を表しま

す。

釈尊の成道を妨げようとす押しかけた魔王に対し、釈尊のさとりの偉大

さを認めさせ魔王を退散させました。

またこの明王さまは、釈尊お分身といわれ、無量にして自在な神力を持

ち、忿怒身をもって現れ、さまざまな障害を粉砕する徳を表します。

現図曼荼羅では、この明王を釈尊の左下におきますが、観蔵院曼荼羅で

は『大日経』の説に従い右下に改めました。
            
                                                                                                        合掌

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2013年11月06日

曼荼羅54(胎70)チャク悦持金剛菩薩さま

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チャク悦持金剛菩薩さま (インド名:スラタヴァジュラダラ)

今回ご紹介します菩薩さまは〈ちゃくえつじこんごうぼさつ〉です。

金剛手院のうえから3番目の向かって右側に佇んでおられます。

左手は拳印を結び、仰向けて臍下(へそした)におきます。

右手の掌には独鈷杵を立てます。

『大日経』秘密曼荼羅品には妙住とあり、『大日経疏』には蘇喇多(す

らた)金剛とあります。

「妙住なり、いわく共住安穏なり」とあるように唯だ仏と仏のみ共に安

住して、法の楽しみを享受する悦楽の境地を表しています。

梵名のスラタとは妙滴とも訳され、男女の交わりから生じる性的 快楽を

意味する言葉であり、修行者が本尊と合一し、一体となった境地に喩え

ました。

妙住とはその合一の状態を指し示した訳語でもあります。

                                                                                                      合掌

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2013年11月05日

曼荼羅53(胎94)虚空蔵菩薩さま

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胎蔵界 虚空蔵菩薩さま(インド名:アーカーシャガルバ)

今回ご紹介します菩薩さまは虚空蔵菩薩〈こくうぞうぼさつ〉です。

釈迦院のお釈迦さまが佇んでいる場所から向かって左上におられます。

右手に払子(ほっす)を持ち、左手は宝珠をのせた蓮華を持ちます。

払子は獣毛や麻などを束ねて柄をつけたもので、もとインドで蚊・ハエ

やちりを払うのに用いていました。

それから法具となって、中国の禅宗では僧が説法時に威儀を正すのに用

いるようになり、日本でも真宗以外の高僧が用いてます。

胎蔵界の虚空蔵菩薩の払子の役割は侍者である事をあらわし、密教では

払子を煩悩を払う意味としているようです。

蓮華上の宝珠は釈迦如来の広大な智徳と福徳を意味し、釈迦如来の説法

の無尽なることを表すようです。

釈迦院の虚空蔵菩薩は、釈迦如来の侍者の役をはたすことになります。

                                                                                                      合掌

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2013年11月04日

曼荼羅52(胎164)日光菩薩さま

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胎蔵界 日光菩薩さま(インド名:スールヤプラパ)

今回ご紹介します菩薩さまは日光菩薩〈にっこうぼさつ〉です。

地蔵院という枠の一番下で佇んでおられます。

この菩薩さまは、左手に日輪を載せた蓮華を持ち、右手は与願印を示し

ます。

白色の肌で赤い蓮華にお座りになります。

地蔵菩薩の徳のうち、煩悩の闇を除き、普く衆生に光明をもたらす働き  

を司る、そういうことで太陽の輝きに喩えられます。

                                                                                                    合掌

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2013年11月03日

曼荼羅51(胎10)一切如来智印さま

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胎蔵界

 一切如来智印さま(サルバタターガタジュニヤーナマハームドラー)

今回ご紹介します仏さまは一切如来智印〈いっさいにょらいちいん〉と

呼びます。

木彫で色はついていませんが本来の色は白光色で円光の内側に純白の三

角印があり、その光は緑色で宝蓮華に坐ります。

三角形は降伏、除触を意味し、純白は大慈悲を示すようです。

三角形は五大のうち、火大にあたります。

如来の智慧は、火が物を焼き不浄を払うように、貪・瞋・痴の三毒を焼

き。触りを除く力がある事を示します。

そのような事から純白の三角形の中を朱にしています。

以後、現段階ではまだ彫刻をしていませんが、三角形の中と頂に卍を二

つ描きます。

卍は古代インドでは吉祥を意味し、また太陽を表すとも言われていま

す。

仏の三十二相(仏さまの32のお姿の特徴)の中、髪の右巻き毛もこれに

由来しています。

三角形の中は三重になっていますが、三世諸仏の智慧を表し、三角形の

頂の卍はアン字(菩提)で、釈尊が四魔を降伏して正覚した事をしめ

し、三角形の中の卍は五鈷杵を表し、本来の菩提心を指します。

三重の炎が光背に表されますが、三毒また本来清浄であり、しかも菩提

と不二であることを示しています。

周縁の光円は智慧より生じる慈と悲の二つを表します。


                                                                                                     合掌


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小さな仏さまの彫刻

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小さな仏さまの彫刻

曼荼羅の彫刻をするに当たり一年前から資料集めと曼荼羅の諸尊の印刷

とそれを木に貼り付け輪郭線をカットした状態にしておきました。

印刷してつなぎ合わせた時に全体図を見ると完成させるのは無理だと正

直おもいました。

あまりにも数が多すぎる、出来ない理由を作り諦めようとも思いまし

た。

まだ誰にも言っていないので、辞めるのはいつでもやめられる、とりあ

えず、恐る恐る前に進めて行こうかと思い、木に貼り付けてカットをし

ていきました。

その時もまだ、自分に作りあげる事が出来るのか半信半疑でしたが、輪

郭線をカットしていく作業をしてると、「もしかしたら出来るかもしれ

ない」と思うようになり、親しい知人に曼荼羅制作を事をちらっと言っ

てしまいました。

私は、何か物事をやることに相談はしない性格で、語弊があるかもしれ

ませんが、相談している時間が勿体ないと思うのです。

相手に私のために貴重な時間を使ってアドバイスをもらいながら、相手

の意見を退け、結局自分のやりたいことを優先してしまうのですが、そ

れでは申し訳ないと思い、相談に乗っていただいた人の意見を取り入れ

ているふりをしてしまします。

だから最初から相談しない、コミュニケーション能力が低いのだと思い

ますが、ちらっと言ってしまったことにかんして私は何を求めていたの

だろうか、「そんなの無理だ」と言われたいのか、「凄い」と言われた

いのか、しかし心優しい友人はそういう私の性格を知っていたのか多く

を語らず「素晴らしいものが出来る」と言ってくれました。


ブログに載せる半年以上前から荒い彫りの状態で一尊一尊彫刻を進めて

行ったのですが、最初の頃の勢い虚しく徐々に彫刻のスピードが落ちて

きました。

その頃はブログに掲載をするつもりなど全くなく、また個展で展示をす

る事も考えていなかったので、ただ淡々と制作をするだけでした。

二ヶ月程前よりブログを始め、途中から曼荼羅を掲載するようになる

と、毎日一体の仏像を彫刻することが日課となり、制作スピードが格段

に上がりました。

どのような方々が見にこられているかわかりませんが、多くの方々が訪

問され、見られているというプレッシャーとそれに応えたいと思う事

で、毎日がとても充実をしています。

前置きが長くなりましたが、実は一寸(3p)程の小さな仏像を彫刻する

機会は今までほとんど、ありませんでした。

香合佛なら少し彫刻をしましたが、それよりも小さな曼荼羅の像は未知

の領域でした。

釈迦院の観自在菩薩程の大きさは過去最小記録で、さらに小さな像もこ

れから出てきます。

両手で抱えて彫るような仏像と違うテクニックが必要みたいです。

試行錯誤の彫刻から始まりましたが、面白い事に沢山彫る事により少し

ずつコツをつかんできて、無駄がなくなっていき一尊一尊の時間が短く

なってきました。

曼荼羅の制作で必ず通らなければいけないのが多面多臂の仏像です。

多面は多くの顔ですが多臂の臂は手の意味で千手観音のような沢山の手

をもつ仏像の事です。

それらの像をどうやって彫刻しようか、少し彫刻を進めた尊像もありま

すが、ブログ掲載は答えが見つかるまで後回しにしてあります。

いずれにしても、まだまだ先は長くこれからどのように形になっていく

のか、楽しんでいきたいと思います。

                                                                                                       合掌
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2013年11月02日

曼荼羅50(胎93)観自在菩薩さま

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胎蔵界 観自在菩薩(アヴァローキテーシュバラ)

今回ご紹介します菩薩さまは観自在菩薩〈かんじざいぼさつ〉です

釈迦院のお釈迦さまが佇んでいる場所から向かって右上におられます。

右手に払子(ほっす)を持ち、左手は腰におきます。

払子は獣毛や麻などを束ねて柄をつけたもので、もとインドで蚊・ハエ

やちりを払うのに用いていました。

それから法具となって、中国の禅宗では僧が説法時に威儀を正すのに用

いるようになり、日本でも真宗以外の高僧が用いています。

胎蔵界の観自在菩薩の払子の役割は侍者である事をあらわし、密教では

払子を煩悩を払う意味としているようです。

そして釈迦院の観自在菩薩は、釈迦如来の侍者の役をはたすことになり

ます。

                                                                                                        合掌
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